特許
J-GLOBAL ID:200903015729595589

立体視用画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275966
公開番号(公開出願番号):特開平7-322304
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 小型で機械的動作のない立体像を得るシステムを提供する。【構成】 画像形成システムは、被検者の目の前方に位置し、偏光軸が様々に異なり、双方の偏光ガラスにラムダ四分の一波長板を伴なう又は伴なわない偏光眼鏡と、所定の偏光方向をもつ又は円偏光の所定の回転方向をもつ光を発生する画像形成手段とから構成されている。画像形成手段は本質的には少なくとも1つのベクトルグラフィクスフィルムと、少なくとも1つのスクリーンとから構成されている。この構成は、特定の目的に合わせて視覚検査符号又はその一部を片目又は両目で見ることができるように、スクリーンから出る光に影響を及ぼすことが可能である。
請求項(抜粋):
スクリーン上に多数の個別に制御可能な画像形成領域を有し、偏光を発射する画像形成手段と、観察者の目の前方に位置する偏光眼鏡とを有する立体視用画像形成システムにおいて、スクリーン(3,11,28,46,60,80,87)上には複数の画像形成領域(81,88,a〜l,A〜L,a〜i,A〜I)が互いに一定の幾何学的配列をもって配置されており、そのスクリーン(3,11,28,46,60,80,87)の前方にはベクトルグラフィクスフィルム(4,12,29,47,61,82,90)が装着され、そのフィルムの偏光素子(83,91)はそれぞれ1つ又は複数の画像形成領域(83,91,a〜l,A〜L,a〜i,A〜I)を完全に覆っていて、かつほぼ条片又は基盤縞のパターンを描いて配列されているとともに、その隣接する偏光素子(83,91)の偏光軸は少なくとも1つの軸で互いに垂直に位置しており、偏光眼鏡(5,84,92)のフィルタ板(6,7,84a,84b,92a,92b)の偏光軸は互いに垂直に位置しておりかつベクトルグラフィクスフィルム(4,12,29,47,61,82,90)の偏光素子(83,91)の偏光軸と方向に関して一致しており、スクリーン(3,11,28,46,60,80,87)と接続されかつスクリーン(3,11,28,46,60,80,87)でスクリーン変化を生じさせることができる少なくとも1つの入力装置(3b,22,36,57,71,80b,87b)が設けられていることを特徴とする画像形成システム。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  A61B 3/06 ,  A61B 3/08 ,  G02B 27/22
引用特許:
審査官引用 (33件)
  • 特開平3-016551
  • 特開平4-263596
  • 特開平4-263595
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