特許
J-GLOBAL ID:200903015732037600

インクカートリッジの再生方法及びその再生品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007927
公開番号(公開出願番号):特開2004-216748
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】使用済みのインクカートリッジの再生に際し、容器本体内に残る固形のインク残留物による悪影響を排除し、また容器本体の表面に溝が設けられた使用済みのインクカートリッジについて、これを再利用に供することができるようにすること。【解決手段】インクを保持するための多孔質部材(26)を内蔵する容器本体(12)と、容器本体の内部とその外部とに連通する第1の孔(14)及び密閉された第2の孔(16)と、容器本体の表面に設けられ第1の孔に連なる一端及び容器本体の外部に開放する他端を有する溝とを含む使用済みのインクカートリッジの再生方法であって、容器本体の内部に、第1及び第2の孔のいずれか一方を通して、多孔質部材に付着した固化状態のインク残留物を分散又は溶解可能であるインクを充填し、第1及び第2の孔の一方を閉鎖し、他の一方を引き剥がし可能のシール(38)で覆うことを含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インクを保持するための多孔質部材を内蔵する容器本体と、該容器本体に設けられた第1の孔及び第2の孔であって前記容器本体の内部とその外部とに連通する第1の孔及び密閉された第2の孔とを含む、使用済みのインクカートリッジの再生方法であって、前記容器本体の内部に、前記第1の孔及び前記第2の孔のいずれか一方を通して、前記多孔質部材に付着した固形のインク残留物を分散又は溶解可能であるインクを充填すること、前記第1の孔及び前記第2の孔の一方を閉鎖し、他の一方を引き剥がし可能のシールで覆うことを含む、インクカートリッジの再生方法。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (4件):
2C056EA19 ,  2C056KC11 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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