特許
J-GLOBAL ID:200903015732509456

圧縮機用中空ピストンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071675
公開番号(公開出願番号):特開2001-259781
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】鍛造により製造されるピストン素材の形状の自由度を向上させる。【解決手段】本体部材162の冷間鍛造工程では、鍛造素材380を鍛造型220の第2型224に載置し、第1型222を保持する第1型保持板の第2型224を保持する第2型保持板への接近運動を、カム装置によりサイドパンチ226,228の接近運動に変換し、素材380を両側から挟んで軸方向に位置決めする。位置決めした素材380に第1型222の型面246の最突出部が当接し、素材380の塑性変形を開始する。第1型222,第2型224の型面246,248で係合部166を成形した後、サイドパンチ226,228が係合部166の成形された中間製品382内に突入し、有底円筒状部170を成形する。サイドパンチ226,228の外周面366が有底円筒状部170の内周面176を成形し、突部364が有底円筒状部170の底面178の連結部184側へ偏心した位置に凹部180を成形する。
請求項(抜粋):
シリンダボアに嵌合される頭部と、往復駆動装置と係合させられる係合部とを備え、少なくとも頭部が中空である圧縮機用中空ピストンの製造方法であって、前記係合部となるべき部分と、前記頭部の少なくとも一部となるべき部分とを一体に備えたピストン素材を、互いに交差する2軸の方向にそれぞれ移動可能な複数の型部材を備えた鍛造型により鍛造する2軸鍛造工程を含むことを特徴とする圧縮機用中空ピストンの製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/18 ,  B21J 5/06 ,  F04B 27/08 ,  F04B 39/00 107
FI (4件):
B21K 1/18 Z ,  B21J 5/06 E ,  F04B 39/00 107 E ,  F04B 27/08 K
Fターム (16件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003AD03 ,  3H003CB04 ,  3H003CB07 ,  3H003CE04 ,  3H076AA06 ,  3H076BB26 ,  3H076BB38 ,  3H076CC20 ,  3H076CC34 ,  4E087CA27 ,  4E087EC15 ,  4E087EC24 ,  4E087HA62
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-119943
  • 特開昭49-119849
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-119943
  • 特開昭49-119849

前のページに戻る