特許
J-GLOBAL ID:200903015732825544

配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073926
公開番号(公開出願番号):特開平7-260071
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】一対の配管をそれぞれに形成したフランジを重ねるように嵌合した上、それら配管に対して、幅方向中間に係入溝を有する有端の略環状形態の弾性接続金具を嵌め合せてフランジをその係入溝に入り込ませるようにした配管接続構造において、弾性接続金具が誤って配管から外れるのを防止する。【構成】弾性接続金具30の各端部に、配管10,12への嵌合せ状態において先端がフランジ20,26の外周面に向って延びる形態の弾性係合爪44を設け、弾性接続金具30の装着状態において弾性係合爪44をフランジ20,26の外周面に対して係合させる。
請求項(抜粋):
端部にフランジの形成された一対の配管を、それらフランジを重ねるように互いに嵌合した上、全体として有端の略環状形態を成し、各端部間に該配管を軸直角方向に挿通する切欠を有するとともに該フランジを係入させる係入溝を周方向に沿って備えた弾性接続金具を該切欠を通じて該配管に弾性的に嵌め合せ、それら配管を接続する配管接続構造において前記弾性接続金具の各端部に、前記嵌合せ状態において先端が前記フランジの外周面に向って延びる形態の弾性係合爪を設け、該弾性接続金具の装着状態において該弾性係合爪を該フランジの外周面に対して該弾性接続金具の抜け方向に係合させたことを特徴とする配管接続構造。
IPC (2件):
F16L 37/08 ,  F16L 37/40

前のページに戻る