特許
J-GLOBAL ID:200903015733069921

浄水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339796
公開番号(公開出願番号):特開平6-154737
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 濾過材としての活性炭と中空糸膜を、それぞれの濾過能力劣化に応じて各別に交換することができるので、濾過能力が劣化していない濾過材を交換してしまう、というような無駄を生ずることが少なくなる。前記活性炭を内蔵したカートリッジには、被浄化水を下側から上方へ通過させるようになっているので、流水抵抗の低い、定まった流路を作りにくく、活性炭の局部的な吸着飽和を起こしにくい。【構成】 活性炭14を内蔵した活性炭カートリッジ5と中空糸膜15内蔵した中空糸膜カートリッジ6とがそれぞれ着脱可能に本体ケース1に収納されるようにした。中空糸膜カートリッジ6は活性炭カートリッジ5の上に積み上げられたように配設され、互いに接続される。活性炭カートリッジ5の下側が入水管2に、中空糸膜カートリッジ6の上側が出水管3にそれぞれ接続される。
請求項(抜粋):
活性炭及び中空糸膜により水道水を濾過するようにした浄水処理装置において、前記活性炭を内蔵した第1のカートリッジと前記中空糸膜を内蔵した第2のカートリッジとが着脱可能に収納され得るようになし、この収納状態では、前記第1のカートリッジが前記第2のカートリッジの下に配設され、この第1のカートリッジの下側から水道水が流入されるように構成したことを特徴とする浄水処理装置。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-262983
  • 特開昭61-136487

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