特許
J-GLOBAL ID:200903015734580905

コイルばねの把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013176
公開番号(公開出願番号):特開平7-196150
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 保持具に載置されている各種直径のコイルばねを、保持具に把持部材を干渉させることなく把持する。【構成】 把持機構80の本体上面に、エアシリンダ83が倒立固定され、そのピストンロッド83a先端に昇降部材84の上端が連結される。昇降部材84の下端に、作動部材85がボルト固定される。作動部材85の左右両端に、リンク機構76,77が連結される。各リンク機構76,77に、把持部材109,109が対向して配設される。そして、エアシリンダ83の正逆付勢により昇降部材84を介して作動部材85を昇降移動することによって、2組のリンク機構76,77のリンク動作により一対の把持部材109,109が相対的に近接・離間して、コイルばねの把持および解放が行なわれる。
請求項(抜粋):
搬送装置(2)の保持手段(5)に載置されているコイルばね(S)を把持する把持装置であって、本体(81,123)に配設した駆動手段(83)により昇降移動される作動部材(85,128)と、前記作動部材(85,128)にリンク機構(76,77,132,133)を介して連結され、作動部材(85,128)の昇降に伴って昇降しつつ相互に近接・離間移動する一対の把持部材(109,109)とからなり、前記本体(81,123)を保持手段(5)の上方に臨ませた状態で、前記駆動手段(83)の駆動により作動部材(85,128)を下降することにより、前記一対の把持部材(109,109)がリンク機構(76,77,132,133)の作用下に下降しつつ相互に近接移動して前記コイルばね(S)を把持するよう構成したことを特徴とするコイルばねの把持装置。
IPC (5件):
B65G 47/90 ,  B25J 9/00 ,  B65G 47/52 ,  B66C 1/42 ,  B66C 1/68

前のページに戻る