特許
J-GLOBAL ID:200903015734762132

スリップフォーム工法及びスリップフォーム工法に用いる水分回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346156
公開番号(公開出願番号):特開2001-164752
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 打設された硬化進行中のコンクリートから排出されて先行打設層に流下する水分を型枠材下方で回収することを可能とするスリップフォーム工法及びスリップフォーム工法に用いる水分回収装置を提供すること。【解決手段】 スリップフォーム工法に用いられる水分回収装置10であって、型枠20下部に取付けられる接続部材2と、この接続部材2に回動自在に連結された取付ブラケット3と、取付ブラケット3に取付けられ、打設された硬化進行中のコンクリートから排出されて先行打設層に流下する水分を回収するため、前記打設層に密着するように前記取付ブラケット3に取付けられた回収部材1とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
対抗配置される一対の型枠内にコンクリートを打設する工程と、一対の型枠を順次上方に移動させる工程とを繰り返すことにより、塔状構造物を構築するスリップフォーム工法において、前記打設された硬化進行中のコンクリートから排出されて先行打設層に流下する水分を前記型枠材下方で回収することを特徴とするスリップフォーム工法。
IPC (2件):
E04G 11/22 ,  E04G 9/10 101
FI (2件):
E04G 11/22 C ,  E04G 9/10 101 Z
Fターム (2件):
2E177FA01 ,  2E177FB00

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