特許
J-GLOBAL ID:200903015734834222

推進工法及び推進管の先導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135210
公開番号(公開出願番号):特開平7-317492
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、継手部の変形あるいは破損を防止し、かつ施工精度の向上を図ることができる推進工法及び推進管の先導体を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、推進管とその先端に装備した先導体との周面の軸方向に継手部を設け、既設推進管の継手部と圧入しようとする後行推進管及びその先導体の継手部を連結させて、既設推進管をガイドとして後行推進管の圧入を行う推進工法において、継手部内には弾力性を有する詰め物を詰め、既設推進管の継手部内の詰め物を、圧入しようとする後行推進管及びその先導体の継手部により圧縮しながら、継手部同士を連結させて推進管の圧入を行うと共に、先導体の前胴部周面に設けた先行カッタにより、地盤の継手部の圧入部分を先行して切削し、切削した土砂を、前記先行カッタの近傍に開設した土砂流入口より取り込みながら推進を行うことを特徴とした、推進工法及び推進管の先導体である。
請求項(抜粋):
推進管とその先端に装備した先導体との周面の軸方向に継手部を設け、既設推進管の継手部と圧入しようとする後行推進管及びその先導体の継手部を連結させて、既設推進管をガイドとして後行推進管の圧入を行う推進工法において、前記先導体の前胴部周面に設けた先行カッタにより、地盤の継手部の圧入部分を先行して切削し、切削した土砂を、前記先行カッタの近傍に開設した土砂流入口より取り込みながら推進を行うことを特徴とした、推進工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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