特許

J-GLOBAL ID：200903015735152133

勾配付トップライト構造

発明者： 若松 久男 ,  栗田 孝久 ,  久野 紀光 ,  藤巻 浩 ,  神山 進一郎 ,  水上 太
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  松下環境空調エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-016544
公開番号（公開出願番号）：特開2000-213118
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2000年08月02日
要約：

【要約】【課題】 水や埃あるいは汚れが溜り難く、メンテナンス性に優れ、しかも特殊構造の部材を必要とせず、低コスト化を図ることができるとともに、汎用性の高い勾配付トップライト構造を提供する。【解決手段】 屋根面や天井面に設ける勾配付トップライト構造において、トップライトガラス6を勾配方向Sに直交する方向の2辺の端部を上下段違いにした複層ガラスにて構成し、この段違い複層ガラスからなるトップライトガラス6を支持フレーム1、2に対しそれぞれ押し縁9、10を介して、勾配方向Sに沿う2辺の端部を上側のガラス7の外表面側から2辺支持し、勾配方向Sに直交する2辺の端部を段違いにした下側のガラス8の端部のみを2辺支持して押し縁止めするとともに、勾配方向Sに直交する方向の前記押し縁9の外表面と前記上側のガラス7の外表面とを同一面に設定してなる勾配付トップライト構造。

請求項（抜粋）：

屋根面や天井面に設ける勾配付トップライト構造において、トップライトガラスを勾配方向に直交する方向の2辺の端部を上下段違いにした複層ガラスにて構成し、この段違い複層ガラスからなるトップライトガラスを支持フレームに対しそれぞれ押し縁を介して、勾配方向に沿う2辺の端部を上側のガラスの外表面側から2辺支持し、勾配方向に直交する2辺の端部を段違いにした下側のガラスの端部のみを2辺支持して押し縁止めするとともに、勾配方向に直交する方向の前記押し縁の外表面と前記上側のガラスの外表面とを同一面に設定してなることを特徴とする緩勾配から急勾配までを含む勾配付トップライト構造。

IPC (2件)：

E04D 13/03 ,  E04D 3/08

FI (2件)：

E04D 13/03 B ,  E04D 3/08 A

Fターム (4件)：

2E108AA02 ,  2E108AS03 ,  2E108CC18 ,  2E108GG17