特許
J-GLOBAL ID:200903015735923407

浮遊物体の検出・監視方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131051
公開番号(公開出願番号):特開2002-323564
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 航空機の飛行領域等、数キロに及び、且つ広範囲に亘る所定領域で動き回る浮遊物を良好に検出し得る浮遊物体の検出・監視方法を提供する。【解決手段】 認識対象物2である浮遊物体に向けてレーザ装置1からパルスレーザ光を照射するとともに、その反射光をICCDカメラ3に取り込むことにより認識対象物2を撮影してこれを検出する場合において、レーザ装置1から所定距離離れた位置の垂直面を複数に分割し、このように分割した各領域の映像をそれぞれ得るべく パルスレーザ光を照射する領域が逐次切り換わるよう走査部Iを走査してパルスレーザ光を走査する一方、環境パラメータ検出部13で検出した浮遊物体の移動速度に基づき走査回数設定部14で走査回数を設定し、この設定回数に基づき一つの垂直面に関する走査回数を決定するようにした。
請求項(抜粋):
認識対象物である浮遊物体に向けてレーザレーダ装置からパルスレーザ光を照射するとともに、この照射時点から所定時間経過後の前記パルスレーザ光の反射光を前記レーザレーダ装置に取り込むことにより撮影して前記浮遊物体を検出し、且つこれを監視する浮遊物体の検出・監視方法において、前記レーザレーダ装置から所定距離離れた位置の垂直面を複数に分割し、このように分割した各領域の映像をそれぞれ得るべくパルスレーザ光を照射する領域が逐次切り換わるようパルスレーザ光を走査する一方、浮遊物体の移動速度を特定し、この移動速度が基準値を越える場合に前記パルスレーザ光の前記走査を複数回行うようにしたことを特徴とする浮遊物体の検出・監視方法。
IPC (4件):
G01S 17/88 ,  B64D 45/00 ,  G08G 5/00 ,  G01S 13/93
FI (4件):
B64D 45/00 Z ,  G08G 5/00 A ,  G01S 13/93 P ,  G01S 17/88 Z
Fターム (21件):
5H180AA26 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5J070AB01 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AA09 ,  5J084AD01 ,  5J084AD05 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA34 ,  5J084BA35 ,  5J084BB02 ,  5J084BB24 ,  5J084CA03 ,  5J084CA53 ,  5J084EA04

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