特許
J-GLOBAL ID:200903015736657840
自動車の後部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380441
公開番号(公開出願番号):特開2005-138805
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 後部車体のフロアパネル3に形成された開口部1に物品を収納するトレイ21が設けられている自動車の後部車体構造において、トレイ21の取り付け及び取り外しを容易にし、かつ組立ラインを簡素化すると共に、後部車体の見映えをよくする。【解決手段】 トレイ21を、開口部1の車体後側の開放部9から車体前方へスライドさせて、トレイ21の周縁部29下面と開口部1の周辺部7上面との間にシールテープ15を介在させた状態で開口部1を覆うようにフロアパネル3に取り付ける。トレイ21の後方に車幅方向に延び、開口部1の開放部9を閉塞する車体補強部材41を後部車体に着脱可能に取り付ける。車体補強部材41の後方に、この車体補強部材41を覆うようにリアバンパ47を取り付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
後部車体のフロア部に形成された開口部に物品を収納するトレイが設けられている自動車の後部車体構造であって、
上記フロア部における開口部の周辺部のうち、車体後側は開放された開放部を備え、
上記トレイの外周を形成する周縁部には、上記開口部の周辺部に該トレイを締結するためのフランジ部が形成され、
上記トレイは、上記開口部の開放部から車体前方へスライド移動可能に構成されていると共に、上記トレイの周縁部下面と上記開口部の周辺部上面との間にシール材を介在させて該開口部を覆うように上記フロア部に取り付けられており、
上記トレイの後方には、車幅方向に延び、上記開放部を閉塞する車体補強部材が上記後部車体に着脱可能に取り付けられ、上記車体補強部材の後方には該車体補強部材を覆うようにリアバンパが後部車体に取り付けられていることを特徴とする自動車の後部車体構造。
IPC (3件):
B62D25/20
, B60R5/04
, B60R19/48
FI (3件):
B62D25/20 H
, B60R5/04 Z
, B60R19/48 U
Fターム (10件):
3D003AA01
, 3D003AA11
, 3D003AA18
, 3D003BB03
, 3D003CA14
, 3D003CA46
, 3D003DA01
, 3D003DA14
, 3D022BB04
, 3D022BC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の後部荷室構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-143897
出願人:マツダ株式会社
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