特許
J-GLOBAL ID:200903015739976289

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160778
公開番号(公開出願番号):特開2000-342815
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 未払出賞球数に関する情報を停電時でも記憶可能な遊技機において、停電復旧時の未払出賞球が円滑に行われ、かつ、遊技進行に支障をきたすことのないようにする。【解決手段】 主基板のCPUは、1分タイマが動作中であるか否か確認する。動作中であれば処理を終了する。動作中でなければ、電源投入直後の状態であるのか否か確認する。電源投入時であれば、賞球カウントスイッチによって、停電復旧後の未払出賞球処理が開始されたか否か確認する。賞球カウントスイッチがオンしたら、1分タイマをスタートさせて処理を終了する。よって、停電復旧後の未払出賞球処理が行われていたら、1分タイマがタイムアウトするまで、新たな入賞にもとづく払出個数指定コマンドの送出開始処理を行わない。その間の入賞にもとづく払出個数指定コマンドは、1分タイマのタイムアウト後に送出される。
請求項(抜粋):
賞球条件の成立に応じて賞球払出装置から所定個の賞球が払い出される遊技機であって、賞球条件の成立に応じて賞球要求情報を出力する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの賞球要求情報に応じて前記賞球払出装置を駆動して賞球払出を行わせる賞球制御手段と、前記賞球払出装置から払い出された賞球を検出する賞球検出手段と、前記賞球要求情報が示す予定賞球についての記憶を不測の電源遮断時に保持するための記憶保持手段とを備え、前記賞球制御手段は、電源遮断からの復旧時に予定賞球記憶に関する賞球を行う復帰時賞球実行手段を含み、前記遊技制御手段は、自身が出力した賞球要求情報に関連して払い出される賞球数に関して記憶する賞球数情報記憶手段と、前記賞球検出手段の検出出力を入力する検出入力手段と、前記賞球数情報記憶手段の記憶と前記検出入力手段に入力された検出情報とにもとづいて賞球過多に関するエラーを検出する賞球過多エラー検出手段と、電源遮断からの復旧後所定期間は前記賞球過多エラー検出手段を不能動化する不能動化手段とを備え、電源遮断からの復旧後の所定期間では、賞球条件が成立しても賞球要求情報を出力せず所定期間終了後にその賞球要求情報を出力することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (6件):
2C088BA13 ,  2C088BA22 ,  2C088BA23 ,  2C088BA27 ,  2C088BA32 ,  2C088BC58

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