特許
J-GLOBAL ID:200903015741239623

多数のリッジよりなる環状装飾体を備えた空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091142
公開番号(公開出願番号):特開平11-291722
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立たなくするとともに、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じるタイヤの外観不良を防止または抑制すること。【解決手段】 周方向に小さな間隔を置いて設けられた、多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体を少なくとも一方のサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、リッジは、該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁までの間で、連続して互いにほぼ平行に延び、リッジが該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁まで延びる間の少なくとも1カ所にリッジ変化個所が形成され、リッジ変化個所を境に、ラジアル方向内側と外側とでは、リッジの断面形状が実質的に異なったものとなっている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
周方向に0.3乃至5mm程度の小さな間隔を置いて設けられた、高さが0.3乃至2mm程度の、多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体を、少なくとも一方のサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該リッジは、該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁までの間で、連続して互いにほぼ平行に延び、(2)該リッジが該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁まで延びる間の少なくとも1カ所にリッジ変化個所が形成され、該リッジ変化個所を境に、ラジアル方向内側と外側とでは、該リッジの断面形状が実質的に異なったものとなっている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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