特許
J-GLOBAL ID:200903015741512974
便器用電気機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125022
公開番号(公開出願番号):特開平8-319654
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 サーミスタ等の温度センサが一度でも所定範囲を超えたときには、それ以降、所定のリセット操作が行なわれない限り便器用電気機器への通電作動が再開されないように構成された便器用電気機器を提供することを目的とする。【構成】 商用電源がメインスイッチ4を介して暖房便座6、温水洗浄装置7、温風乾燥装置8、足元暖房装置19に給電可能とされており、これら機器6,7,8,19が制御器23で制御される。サーミスタ10,16,17,22に異常が生じると、その旨が不揮発性メモリ27に記憶され、電気機器6,7,8,19の作動が停止される。リセットスイッチ29が操作されるまではメモリ27に異常が記憶され、メインスイッチ4をON,OFFしてもメモリ27にこの記憶が保持され、電気機器の作動停止状態が維持される。
請求項(抜粋):
温水洗浄装置、温風乾燥装置、暖房便座装置、トイレ室内空調装置などの便器用電気機器であって、水温、空気温度、便座温度などの温度を検出するための温度センサと、該温度センサの検出値に基づいて通電制御を行なう制御器とを備え、該制御器は、該温度センサの検出値が所定範囲外になると便器用電気機器の作動を停止させるものである便器用電気機器において、該温度センサの検出値が所定範囲外になった異常事態を記憶する不揮発性記憶装置と、該不揮発性記憶装置の記憶を解除する記憶解除手段とが設けられており、該制御器は、該不揮発性記憶装置に異常事態が記憶されている限り便器用電気機器の作動を停止することを特徴とする便器用電気機器。
FI (2件):
E03D 9/08 Z
, E03D 9/08 B
引用特許:
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