特許
J-GLOBAL ID:200903015742491830
空調システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035487
公開番号(公開出願番号):特開平5-231697
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】空気調和機全台数から1台のみの運転制御まで容易に実施するとともに、操作性、快適性を改善する。【構成】1部屋に設けられた複数台の空気調和機の室内ユニットを信号線19にて接続し、これら室内ユニットを強制的に同一運転制御とする同一運転制御スイッチ11と、室温設定手段14の目標設定温度と室温検出手段12からの温度を比較手段15で比較して空気調和機の運転制御を行う運転制御手段16と、室温検出手段12からの出力値の算術平均値、最大値、最小値を認識する室温認識手段13とを設け、同一運転制御スイッチ11の作動時は、複数台の室内ユニットにおける室温認識手段13でそれぞれ認識した室温検出手段12の出力値が設定室温から所定温度A°C以内に到達するまでは、検出値が設定温度に到達して1台運転時の運転停止温度よりもさらに所定温度B°C以上離れるまで各空気調和機の運転を停止しない。
請求項(抜粋):
1部屋に冷凍サイクルを構成する複数台の空気調和機を配設し、前記複数台の空気調和機の室内ユニットをそれぞれ信号線または無線で接続可能に構成した空調システムであって、前記室内ユニットを強制的に同一運転制御とする同一運転制御手段と、室内温度を検出する室温検出手段と、目標室内温度を設定する室温設定手段と、前記室温検出手段の出力値の算術平均値、最大値、最小値を認識する室温認識手段と、前記室温認識手段の出力と前記室温設定手段の出力を比較して、前記同一運転制御手段による同一運転制御時に、前記複数台の室内ユニットの室温認識手段でそれぞれ認識した平均値、最大値、最小値がすべて、前記室温設定手段により設定された設定室温から所定温度以内に到達するまでは、前記設定温度による1台運転時の運転停止温度よりもさらに所定温度以上離れるまで運転停止しないように制御する比較制御手段とを、前記複数台の空気調和機それぞれに設けた空調システム。
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