特許
J-GLOBAL ID:200903015744472523

駆動部の防塵方法及びその装置、並びに前記防塵方法を用いたレーザ加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043848
公開番号(公開出願番号):特開2000-246478
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 高速駆動可能で、防火可能で、安価な構造で、レーザ加工装置のキャレッジ等の駆動部を防塵する。【解決手段】 加工ヘッド9を備えたキャレッジ7は本体フレーム3に設けた駆動部5により左右方向に移動自在である。キャレッジ7の走行範囲に開口部27を備えた防塵カバー25でキャレッジ7の駆動部5の周囲が被覆される。防塵カバー25の内部には平ベルト29がキャレッジ7の移動に伴ってループ状に移動可能であり、平ベルト29により防塵カバー25の開口部27が常時被蓋される。レーザビームLBは防塵カバー25の内部に設けたベンドミラーによりキャレッジ7を経て加工ヘッド9のノズル11からワークテーブル上のワークに照射されレーザ加工する。キャレッジ7の移動時には平ベルト29が防塵カバー25の開口部27を被蓋しつつループ状に移動するので、防塵カバー25内は常時密閉され確実に防塵される。
請求項(抜粋):
移動体を走行駆動せしめる駆動部の周囲を、前記移動体の走行可能な開口部を備えた防塵カバーで被覆し、前記防塵カバーの内部に帯状体を前記移動体に連動してループ状に移動せしめると共に前記帯状体により前記防塵カバーの開口部を常時被蓋せしめることを特徴とする駆動部の防塵方法。
IPC (5件):
B23K 26/08 ,  B08B 17/04 ,  B23K 10/00 502 ,  B23Q 11/08 ,  B30B 15/00
FI (5件):
B23K 26/08 B ,  B08B 17/04 ,  B23K 10/00 502 Z ,  B23Q 11/08 B ,  B30B 15/00 H
Fターム (5件):
3B117AA01 ,  3B117BA22 ,  3C011DD07 ,  4E068CE02 ,  4E068CG05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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