特許

J-GLOBAL ID：200903015744903451

車体計測方法

発明者： 清水 智秀 ,  山岡 直次 ,  深田 康祐
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 北村 欣一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-224251
公開番号（公開出願番号）：特開平9-068419
出願日： 1995年08月31日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【課題】車体の形状について測定した結果が公差範囲から外れた場合に採るべき処置を長時間を要することなく判断し得る。【解決手段】順次搬送される車体Wに設定された複数の計測箇所(A〜D)の位置を計測する際に、複数の計測箇所(A〜D)の各々について公差範囲を設定し、例えば計測箇所Aについての計測結果が公差範囲から外れた場合に、計測箇所Aに近接する箇所(a1〜a4)の計測結果を基に該車体Wの処置を判断する。

請求項（抜粋）：

車体の組立ラインの途中に設けられる計測ステーションで車体の形状精度を計測する方法であって、計測ステーションに、動作端に計測ヘッドを取り付けたロボットを配置し、計測ヘッドを移動して車体に設定された複数の計測箇所の位置を計測する方法において、上記複数の計測箇所の各々について公差範囲を設定し、何れかの計測箇所についての計測結果が公差範囲から外れた場合に、該計測箇所の近傍に設定される予備計測箇所の位置を計測し、予備計測箇所の計測結果を基に車体の処置を判断することを特徴とする車体計測方法。

IPC (3件)：

G01B 21/20 ,  G01D 1/18 ,  G06T 7/60

FI (3件)：

G01B 21/20 Z ,  G01D 1/18 J ,  G06F 15/70 350 B