特許
J-GLOBAL ID:200903015746217733

フーリエ変換型顕微分光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360085
公開番号(公開出願番号):特開平5-180758
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 測定部位を光学顕微鏡で観察しながら赤外分光測定できるようにする。【構成】 インターフェログラムを収集しない期間では反射鏡10と18が光路に挿入され、光源8からの可視光が透過集光鏡4で集光されて試料に照射され、試料からの透過光が反射対物鏡6で集光され、ビデオカメラ24へ導かれる。インターフェログラムを収集する期間では反射鏡10と18が光路から外され、赤外光導入口26から導かれた赤外光が透過集光鏡4で集光されて試料に照射され、試料からの透過赤外光は反射対物鏡6で集光され、MCT検出器44へ導かれて検出される。可視光による観察と赤外光による分光測定が交互に繰り返される。
請求項(抜粋):
試料測定部位からの可視光とフーリエ変換型赤外分光光度計の赤外光とを同軸に配置し、その光路に試料からの可視光をビデオカメラ導き又は試料からの赤外光を赤外用検出器に導くように自動的に切り換えられる光路切換え手段を設け、インターフェログラムの測定を行なう期間は試料からの赤外光を前記赤外用検出器に導き、インターフェログラムの測定を行なわない期間は試料からの可視光を前記ビデオカメラに導くように前記光路切換え手段を前記フーリエ変換型赤外分光光度計の干渉計に含まれる移動鏡の摺動と同期させて駆動するとともに、前記ビデオカメラの画像信号を表示するフーリエ変換型顕微分光装置。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G02B 21/00 ,  G01J 3/45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-121731
  • 特開昭64-088341

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