特許
J-GLOBAL ID:200903015748092814

魚醤油の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137277
公開番号(公開出願番号):特開平11-318383
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、魚介類、特に鮭を原料として、天然アミノ酸の多く含まれていてコクと深みのある味とマイルドな風味のある魚醤油を効率よく短期間に製造する方法に関するものである。【構成】 粗砕した魚介類にパパイン溶液を添加し、撹拌しながら温度を上昇させて分解させ、その身肉が溶解した後、食塩を添加するとともに有機酸を添加してpHを5.0〜5.5となるように調整し、常温にまで冷却した後、乳酸菌と酵母と米麹とを添加し、撹拌しながら必要に応じてデキストリンを添加したり塩分調整したもろみを分解・発酵・熟成させたことを特徴とする魚醤油の製造方法である。
請求項(抜粋):
粗砕した魚介類にパパイン溶液を添加し、撹拌しながら温度を上昇させて分解させ、その身肉が溶解した後、食塩を添加するとともに有機酸を添加してpHを5.0〜5.5となるように調整し、常温にまで冷却した後、乳酸菌と酵母と米麹とを添加し、撹拌しながら必要に応じてデキストリンを添加したり塩分調整したもろみを分解・発酵・熟成させたことを特徴とする魚醤油の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/238 ,  A23L 1/23
FI (2件):
A23L 1/238 B ,  A23L 1/23

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