特許
J-GLOBAL ID:200903015749180598

立体内視鏡撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115507
公開番号(公開出願番号):特開平7-313448
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 ユーザの選択に対応できる立体表示方式を備えた立体内視鏡撮像装置を提供すること。【構成】 立体視が可能な立体硬性内視鏡13には2つの撮像手段を内蔵した立体用TVカメラヘッド14が装着され、信号処理を行うビデオプロセッサ4と接続され、このビデオプロセッサ4の映像出力端子には立体鏡方式の表示手段となるHMD6が接続されると共に、倍速変換ユニット7を介して倍速で左右の映像信号を時分割で表示する倍速TVモニタ8が接続され、HMD6を用いて立体鏡方式で立体視可能であると共に、倍速TVモニタ8に時分割で表示される左右の映像信号を液晶シャッタメガネ9或は偏光メガネ10を用いて時分割方式で立体視可能な構成にした。
請求項(抜粋):
立体観察するための立体内視鏡に設けられ、視差を有する被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の出力信号を信号処理する信号処理手段と、前記信号処理手段から出力する表示手段とを備え、前記表示手段に表示された視差のある画像を観察することにより立体観察を可能にする立体内視鏡撮像装置において、前記表示手段は視差のある画像を時分割で表示する時分割方式の表示手段と、視差のある画像を同時に表示する立体鏡方式の表示手段とから任意に選択された方式の表示手段で表示可能であることを特徴とする立体内視鏡撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021683   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-060626

前のページに戻る