特許
J-GLOBAL ID:200903015750235924

1,3-プロパンジオールの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259677
公開番号(公開出願番号):特開平5-213800
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 ヒドロキシプロピオンアルデヒドに水素添加することによる1,3-プロパンジオールの製法。【構成】 酸化チタンより成り、その上に白金が担体に対して0.1〜5.0重量%の量で微細に分配された形で存在する担体触媒を用いて、溶液中のヒドロキシプロピオンアルデヒドの濃度5〜100重量%で水素化温度30〜180°C及び水素圧5〜300バール並びにpH2.5〜6.5で、水溶液中でヒドロキシプロピオンアルデヒドに水素添加する。
請求項(抜粋):
固定床中で成形された担体触媒上で、水溶液中のヒドロキシプロピオンアルデヒド(HPA)を水素添加する(この際、溶液中のHPAの濃度は5〜100重量%であり、かつ水素添加は温度30〜180°C及び水素圧5〜300バールで並びにpH値2.5〜6.5で実施される)ことによって1,3-プロパンジオールを製造するに当り、担体触媒は酸化チタンより成り、その上に白金が微粉末形で、担体に対して、0.1〜5.0重量%の量で存在することを特徴とする、1,3-プロパンジオールの製法。
IPC (4件):
C07C 31/20 ,  B01J 23/42 ,  C07C 29/141 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-135932
  • 特開昭55-015493

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