特許
J-GLOBAL ID:200903015751194628

電池駆動式情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167366
公開番号(公開出願番号):特開2000-357031
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ本体1に搭載された第1の2次電池2aと、その第1の2次電池2aによって充電されるキーボード9に搭載された第2の2次電池24との寿命をできるだけ長くして使用可能にする。【解決手段】 電池駆動式情報処理装置37は、コンピュータ本体1とキーボード9とを備え、接続ケーブル8によって接続される。キーボード9の第2電池24の電池残量Ekが、充電式電池残量検出回路部21によって検出され、コンピュータ本体1における判定部20-1で、第2電池24の電池残量Ekが予め定める値Ek1未満であるとき、コンピュータ本体1の第1電池2aからの電力を、切替えスイッチ20-3を介して充電制御回路部23に与えて第2電池24を充電する。コンピュータ本体1のバッテリ2aの電池残量Ehが、第2電池24の電池残量Ek未満になったとき、充電を停止し、第1電池2aの消耗を防ぐ。
請求項(抜粋):
第1の2次電池によって駆動され、入力情報が与えられて演算処理をするコンピュータ本体と、第2の2次電池によって駆動され、コンピュータ本体と通信を行い、入力操作される入力情報をコンピュータ本体に与える入力装置とを含む電池駆動式情報処理装置において、第1の2次電池の電力によって第2の2次電池を充電する充電手段と、第1および第2の各2次電池の電池残量Eh,Ekをそれぞれ検出する電池残量検出手段と、電池残量検出手段の出力に応答し、第1および第2の2次電池の両者の寿命が長くなるように、充電手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とする電池駆動式情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/28 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
G06F 1/00 333 C ,  G06F 3/02 310 J
Fターム (9件):
5B011DA07 ,  5B011DA13 ,  5B011EB06 ,  5B011HH09 ,  5B011KK02 ,  5B011LL08 ,  5B020BB02 ,  5B020KK12 ,  5B020KK14

前のページに戻る