パルプ又は製紙工業汚泥用両性高分子凝集剤、及びパルプ又は製紙工業汚泥の脱水方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高畑靖世
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-083721
公開番号（公開出願番号）：特開2001-149703
出願日： 2000年03月24日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】パルプ又は製紙工業汚泥の脱水処理において、強度、濾過速度、及び含水率のバランス性に優れたフロックを得る両性高分子凝集剤、及びこれを用いる汚泥の脱水方法を提供する。【解決手段】アクリロイル基を有するカチオン性単量体単位を10〜40モル%と、アニオン性単量体単位を3〜20モル%と、その他のラジカル重合性単量体単位を40〜87モル%とを構成単量体単位として分子中に有し、かつ滴定によるアニオン当量Avとカチオン当量Cvとの割合がAv/Cv<1.2であるパルプ又は製紙工業汚泥用両性高分子凝集剤。無機凝集剤を併用することにより、汚泥を更に効率よく脱水できる。

請求項（抜粋）：

アクリロイル基を有するカチオン性単量体単位を10〜40モル%と、アニオン性単量体単位を3〜20モル%と、その他のラジカル重合性単量体単位を40〜87モル%とを構成単量体単位として分子中に有し、かつ滴定によるアニオン当量Avとカチオン当量Cvとの割合がAv/Cv<1.2であることを特徴とするパルプ又は製紙工業汚泥用両性高分子凝集剤。

IPC (10件)：

B01D 21/01 107 , B01D 21/01 108 , C02F 11/14 , C02F 11/14 ZAB , C08F220/06 , C08F220/34 , C08F220/56 , D21C 11/00 , C08F220:34 , C08F220:06

FI (10件)：

B01D 21/01 107 Z , B01D 21/01 108 , C02F 11/14 E , C02F 11/14 ZAB D , C08F220/06 , C08F220/34 , C08F220/56 , D21C 11/00 Z , C08F220:34 , C08F220:06

Fターム (72件)：

4D015BA06 , 4D015BA10 , 4D015BA19 , 4D015BB05 , 4D015BB09 , 4D015BB12 , 4D015CA11 , 4D015DA06 , 4D015DB07 , 4D015DB13 , 4D015DB15 , 4D015DC06 , 4D015EA35 , 4D015FA03 , 4D015FA19 , 4D059AA05 , 4D059AA06 , 4D059BE08 , 4D059BE13 , 4D059BE16 , 4D059BE26 , 4D059BE38 , 4D059BE55 , 4D059BE56 , 4D059BE61 , 4D059DA17 , 4D059DB24 , 4D059DB25 , 4D059DB26 , 4D059DB28 , 4J100AB02P , 4J100AG04P , 4J100AJ02R , 4J100AJ09R , 4J100AK03R , 4J100AK08R , 4J100AK13R , 4J100AK18R , 4J100AL02P , 4J100AL08P , 4J100AL08Q , 4J100AM02P , 4J100AM15P , 4J100AM21R , 4J100AN03P , 4J100AP01R , 4J100AQ12P , 4J100AQ20P , 4J100BA03P , 4J100BA03Q , 4J100BA31P , 4J100BA32P , 4J100BA32Q , 4J100BA56R , 4J100CA05 , 4J100JA18 , 4L055AG07 , 4L055AG08 , 4L055AG71 , 4L055AG72 , 4L055AG73 , 4L055AG89 , 4L055AH09 , 4L055AH18 , 4L055AH44 , 4L055AH50 , 4L055BC12 , 4L055BG04 , 4L055EA29 , 4L055EA32 , 4L055FA20 , 4L055FA30

引用特許：

審査官引用 (7件)

汚泥脱水法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-202046 出願人：ハイモ株式会社
両性高分子凝集剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-331356 出願人：ハイモ株式会社
有機性排水の凝集処理法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-278031 出願人：日本製紙株式会社, 栗田工業株式会社

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