特許
J-GLOBAL ID:200903015751847850

ガスバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129312
公開番号(公開出願番号):特開2002-323218
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のガスバルブのように、操作ロッドを前方向に移動させて電磁安全弁を開弁させると同時に流量調節弁が開弁するのは、操作ロッドによる電磁安全弁の開弁操作中に操作ロッドの前後方向の移動が不能になると燃料ガスが漏出する場合がある。【解決手段】 本発明のガスバルブは、内部通路13a、13bに電磁安全弁3と流量調節弁5とを有する。 該流量調節弁は駆動手段21の回転軸23によって回転される閉止機能付き回転体51、52を備え、該安全弁は回転軸の回転に応じて内部通路を前後方向に可動の操作ロッド3により開弁操作される。該操作ロッドは、安全弁が開弁状態に自己保持された後所定の位置まで後退するように回転軸に連結され、操作ロッドが所定の位置まで後退すると、該回転体が内部通路とガス流出部14との連通を許容してその回転角に応じてガス流量を調節する。
請求項(抜粋):
内部通路を介して相互に連通するように所定の間隔を置いてガス流入部とガス流出部とを設けたバルブケーシングを備え、該内部通路に、開弁状態の保持が可能な安全弁と燃料ガスのガス流量を調節する流量調節弁とを配設したガスバルブであって、該流量調節弁は、バルブケーシングに付設した駆動手段の回転軸によって回転される閉止機能付き回転体を備え、該安全弁は回転軸の回転に応じて内部通路を前後方向に可動の操作ロッドにより開弁操作され、該操作ロッドは、安全弁が開弁状態に保持された後所定の位置まで後退するように回転軸に連結され、操作ロッドが所定の位置まで後退すると、該回転体が内部通路とガス流出部との連通を許容してその回転角に応じてガス流量を調節することを特徴とするガスバルブ。
IPC (2件):
F23K 5/00 301 ,  F16K 3/32
FI (2件):
F23K 5/00 301 D ,  F16K 3/32 A
Fターム (11件):
3H053AA03 ,  3H053AA32 ,  3H053BA02 ,  3H053BA04 ,  3H053CA01 ,  3H053DA01 ,  3K068AA01 ,  3K068BB01 ,  3K068BB13 ,  3K068BB20 ,  3K068DA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-250418
  • ガスの燃焼制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298326   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特公昭59-013651
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-250418
  • ガスの燃焼制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298326   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特公昭59-013651

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