特許

J-GLOBAL ID：200903015752966284

FM多重データ復調方法

発明者： 見山 博之
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 斉藤 千幹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-212622
公開番号（公開出願番号）：特開平7-066770
出願日： 1993年08月27日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 受信状況に応じて復調条件を変更し、常に、最適な状態でデータの復調動作が可能とする。【構成】 ノイズレベル検出回路23の出力に基づきCPU17Aが受信状態の良否を監視し、受信状態が良好な場合は、誤り訂正回路15Aに指示を与えて、移動体用(272,190) 積符号化FM多重データ中の放送周波数、局名等の付加情報ブロックを横方向の誤り訂正のみ行わせてデータを復調させ、受信状態が悪化したときは、誤り訂正回路15Aに指示を与えて、移動体用(272,190) 積符号化FM多重データ中の付加情報ブロックを他のデータとともに横方向と縦方向に誤り訂正を繰り返させてデータを復調させる。

請求項（抜粋）：

リアルタイムサービスデータを含む移動体用(272,190) 積符号化FM多重データを復調するFM多重データ復調方法において、受信状態の良否を監視し、受信状態が良好な場合は、移動体用(272,190) 積符号化FM多重データ中のリアルタイムサービスデータは横方向の誤り訂正のみ行ってデータを復調し、受信状態が悪化したときは、移動体用(272,190) 積符号化FM多重データ中のリアルタイムサービスデータは他のデータとともに横方向と縦方向に誤り訂正を繰り返してデータを復調するようにしたこと、を特徴とするFM多重データ復調方法。

IPC (4件)：

H04B 7/26 ,  H04B 1/16 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-001344
  
• 特開昭64-016048
  
• 同期信号処理回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-115861   出願人：日本放送協会, 三洋電機株式会社