特許
J-GLOBAL ID:200903015753586825
アウトリガ張出位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315470
公開番号(公開出願番号):特開平9-156478
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】アウトリガビームの張出位置を簡単な構成で、しかも信頼性の高い情報として得ることができるアウトリガ張出位置検出装置を提供する。【解決手段】車体に固設したアウトリガボックス8内に、ジャッキ11を有するアウトリガビーム9が側方へ張り出し可能に挿入されてなるアウトリガ装置7に備えられ、アウトリガビーム9の張出位置を検出するアウトリガ張出位置検出装置において、アウトリガビーム9に設けられ、該アウトリガビーム9の張出方向に沿って一定の間隔で形成された多数の孔14を有する有孔板13と、アウトリガボックス8に設けられ、アウトリガビーム9の伸縮に伴う有孔板13の孔の移動によりオン・オフの切り換えが行われ、該オン・オフによる信号に位相が得られるように配置された第1、第2センサ15、16と、該第1、第2センサ15、16の位相信号に基づいてアウトリガビーム9の張出位置を演算する制御装置とからなる。
請求項(抜粋):
車体に固設したアウトリガボックスと、該アウトリガボックス内に挿入され、且つ上記車体の側方に張り出し可能なアウトリガビームと、該アウトリガビームの先端に取付けられたジャッキとからなるアウトリガ装置に備えられ、上記アウトリガビームの張出位置を検出するアウトリガ張出位置検出装置において、前記アウトリガボックス又は前記アウトリガビームの何れか一方に設けられ、前記アウトリガビームの張出方向に沿って一定の間隔で形成された多数の孔を有する有孔板と、前記アウトリガボックス又は前記アウトリガビームの他方に設けられ、前記アウトリガビームの伸縮に伴う前記有孔板の移動によりオン・オフの切り換えが行われ、該オン・オフによる信号に位相が得られるように配置された第1、第2センサと、該第1、第2センサの位相信号に基づいて上記アウトリガビームの張出位置を演算する制御装置とからなるアウトリガ張出位置検出装置。
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