特許
J-GLOBAL ID:200903015757284734
ミシンの間欠押さえ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059077
公開番号(公開出願番号):特開2000-254375
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 動力源から供給される動力を用いて押え棒を上下動させるミシンの間欠押さえ装置において、その動力源の負荷変動を良好に抑制すること。【解決手段】 スライダ15は動力源から供給される動力により上下動する。第1リンク21の一端21aはスライダ15と一体に上下動し、第3リンク27は支持部材31に固定にされた軸35aを中心に揺動する。また、第1リンク21,第2リンク23,及び第3リンク27の他端21b,23b,27bはピン33を介して互いに揺動可能に接続されている。このため、スライダ15の上下動に伴ってピン33は円形の軌跡Lに沿って移動し、押え棒25は第2リンク23の一端23aと一体に上下動する。押えバネ47は、押え棒25の上下動に際して移動しない軸35aを支持部材31ごと下方に付勢しているので、押え棒25を上下動させる動作が押えバネ47の付勢力と無関係に実行できる。
請求項(抜粋):
動力源から供給される動力を用いて押え棒を上下動させるミシンの間欠押さえ装置であって、上記動力を押え棒に伝達し、該押え棒を上下動させるリンク機構と、該リンク機構の、上記押え棒の上下動に際して移動しない支点を下方に付勢する付勢部材と、を備えたことを特徴とするミシンの間欠押さえ装置。
Fターム (8件):
3B150CE04
, 3B150CE25
, 3B150CE26
, 3B150EA02
, 3B150EA07
, 3B150EA13
, 3B150JA17
, 3B150JA28
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