特許
J-GLOBAL ID:200903015758089951

超伝導線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259626
公開番号(公開出願番号):特開平8-106825
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 臨界温度の高い酸化物超伝導体を利用し、超伝導線として実用化する場合に、加工によって臨界温度及び臨界電流が低下してしまうことのない実用性のある超伝導線が得られる製造方法を提供すること。【構成】 銀又は銀合金テープ或いは複数の小さな穴が開けられた銀又は銀合金テープをパイプ状に加工しながらテープ上に酸化物超伝導体を供給してシース線材を形成し、伸線加工して細線を作製し、該細線を銀又は銀合金よりも融点の高い導電性材料の溶融液中に入れ該溶融液内を通過させて銀又は銀合金を溶解させ、銀又は銀合金を酸化物超伝導体に分散させると同時に導電性材料を酸化物超伝導体の表面に取り付けることを特徴とする超伝導線の製造方法。
請求項(抜粋):
銀又は銀合金テープ或いは複数の小さな穴が開けられた銀又は銀合金テープをパイプ状に加工しながらテープ上に酸化物超伝導体を供給してシース線材を形成し、伸線加工して細線を作製し、該細線を銀又は銀合金よりも融点の高い導電性材料の溶融液中に入れ該溶融液内を通過させて銀又は銀合金を溶解させ、銀又は銀合金を酸化物超伝導体に分散させると同時に導電性材料を酸化物超伝導体の表面に取り付けることを特徴とする超伝導線の製造方法。
IPC (4件):
H01B 13/00 565 ,  C01G 1/00 ,  C04B 35/45 ZAA ,  H01B 12/04 ZAA

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