特許
J-GLOBAL ID:200903015758425927

粉末塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069969
公開番号(公開出願番号):特開平10-024255
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 不利な粉末の堆積及び粉末粒子の付着が生ずることなく、またカラー交換の際に洗浄作業のための長い動作停止時間を必要とせずに、公知の空気圧搬送方式を粉末塗装装置に応用する。【解決手段】 粉末を交互に中間タンク(2)内に吸引するか、または前記タンクから搬出するために、真空または圧縮空気を交互に作用させることができる中間タンク(2)を備えた粉末塗装装置である。
請求項(抜粋):
吸引端(4)、吐出端(6)、該吸引端(4)に真空-圧縮空気接続手段(8)、該吐出端(6)に粉末吐出口(14)、該真空-圧縮空気接続手段(8)と該粉末吐出口(14)との間に粉末吸引口(16)、それぞれ前記粉末吸引口(16)及び前記粉末吐出口(14)の流路内で選択的に開閉される要素(20、18)、一方の前記真空-圧縮空気接続手段(8)と、他方の前記粉末吸引口(16)及び前記粉末吐出口(14)との間の前記真空-圧縮空気流路内の、空気透過性だが、塗装粉末に対して略不透過性のフィルター(22)、及び前記粉末吸引口(16)と前記真空-圧縮空気接続手段(8)との間の流路内に配置されたダイアフラム(24)を備えた中間タンク(2)を有し、該ダイアフラムは、この流路を該ダイアフラムのまわりで前記粉末吐出口(14)の方向に偏向させ、さらに、前記真空-圧縮空気接続手段(8)に接続可能で、真空及び圧縮空気を交互に発生して、粉末搬送工程が吸引段階及び圧縮段階を交互に起こすことができる圧縮空気-真空源(75、85)を有し、塗装粉末を搬送すべく、前記吸引段階の間に前記中間タンク(2)の中に吸引し、圧縮空気によって前記中間タンク(2)から吐出するために、該吸引段階では、前記粉末吐出口(14)の前記締切要素(18)が閉じられ、前記粉末吸引口(16)の前記締切り要素(20)が開かれ、一方該圧縮段階では、前記粉末吐出口(14)の前記締切要素(18)が開かれ、前記粉末吸引口(16)の前記締切り要素(20)が閉じられる、粉末塗装装置。
IPC (6件):
B05B 7/24 ,  B05B 3/10 ,  B05B 5/16 ,  B05C 19/06 ,  B05D 1/06 ,  B05D 1/22
FI (6件):
B05B 7/24 ,  B05B 3/10 C ,  B05B 5/16 ,  B05C 19/06 ,  B05D 1/06 A ,  B05D 1/22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ゴミ分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333526   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭63-074818
  • 特公昭30-003229
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