特許
J-GLOBAL ID:200903015758818201

電圧型インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-118029
公開番号(公開出願番号):特開平5-122946
出願日: 1991年04月22日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 電圧型GTOインバータのGTOオフ時の過渡電圧の抑制とスナバエネルギーの回収を目的とする。【構成】 スナバダイオード31a,31bを、正側アームではGTO21aのアノード側に、負側アームではGTO21aのカソード側に同一極性に接続し、正負アームのスナバダイオード31a,31bの間にスナバダイオードと同一極性に接続されたダイオード6a,6bを介してコンデンサ8を接続し、さらに上記コンデンサ8と電源1との抵抗7a,7bを設けた。【効果】 GTOオフ時の過渡電圧が抑制され、またスナバエネルギーの一部が負荷へ還流し装置効率が向上する。
請求項(抜粋):
GTOにフライホイールダイオードを逆並列に接続してアーム対を構成し、スナバダイオードとスナバコンデンサを直列に接続したスナバ回路をスナバダイオードとGTOが同一極性になるようにGTOに並列に接続すると共に、上記アーム対と電源との間にリアクトルを設けた電圧型インバータにおいて、アーム対の正側アームではスナバダイオードをGTOのアノード側に接続し、負側アームではスナバダイオードをGTOのカソード側に接続し、正側アームのスナバダイオードのカソードと負側のアームのスナバダイオードのアノードとの間に、各々のアームのスナバダイオードと同一極性に接続したダイオードを介してコンデンサを接続すると共に、上記コンデンサと電源との間に抵抗をそれぞれ設けたことを特徴とする電圧型インバータ。
IPC (2件):
H02M 7/515 ,  H02M 7/48

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