特許
J-GLOBAL ID:200903015759355159
ヒドロキシけい皮酸誘導体及びこれを用いた抗酸化剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249198
公開番号(公開出願番号):特開2003-055314
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 揮発性が低く、安定性が高く、匂いが全くない又は殆どない、皮膚や粘膜に対する刺激の少ない、ヒドロキシけい皮酸誘導体、その薬学的に許容される塩及び優れた抗酸化剤を提供すること。【解決手段】 1価フェノール類とヒドロキシけい皮酸類とがエステル結合して成り、一般式1【化1】(式中のR1〜R5は水素原子、メトキシ基及びヒドロキシル基から成る群より選ばれた少なくとも1種の置換基であり且つR1〜R5の少なくとも1つはヒドロキシル基である。また、R6〜R10は水素原子、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基及びアルコキシ基から成る群より選ばれた少なくとも1種の置換基である。)で表されるヒドロキシけい皮酸誘導体又はその薬学的に許容される塩である。上記ヒドロキシけい皮酸誘導体などを有効成分とする抗酸化剤である。
請求項(抜粋):
1価フェノール類とヒドロキシけい皮酸類とがエステル結合して成るヒドロキシけい皮酸誘導体又はその薬学的に許容される塩であって、以下の一般式1【化1】(式中のR1〜R5は水素原子、メトキシ基及びヒドロキシル基から成る群より選ばれた少なくとも1種の置換基であり且つR1〜R5の少なくとも1つはヒドロキシル基である。また、R6〜R10は水素原子、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基及びアルコキシ基から成る群より選ばれた少なくとも1種の置換基である。)で表されることを特徴とするヒドロキシけい皮酸誘導体又はその薬学的に許容される塩。
IPC (15件):
C07C 69/732
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/40
, A61K 7/48
, A61K 31/222
, A61P 3/06
, A61P 17/00
, A61P 17/14
, A61P 31/04
, A61P 43/00 111
, C07C 69/736
, C07C233/18
, C09K 15/06
, C09K 15/22
FI (15件):
C07C 69/732 Z
, A61K 7/00 C
, A61K 7/06
, A61K 7/40
, A61K 7/48
, A61K 31/222
, A61P 3/06
, A61P 17/00
, A61P 17/14
, A61P 31/04
, A61P 43/00 111
, C07C 69/736
, C07C233/18
, C09K 15/06
, C09K 15/22
Fターム (27件):
4C083AC341
, 4C083CC02
, 4C083CC37
, 4C083EE22
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DB20
, 4C206DB57
, 4C206GA01
, 4C206GA28
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZA89
, 4C206ZA92
, 4C206ZB37
, 4C206ZC02
, 4C206ZC33
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB83
, 4H006BJ50
, 4H006BN30
, 4H006BP30
, 4H025AA14
, 4H025AA17
, 4H025AA41
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