特許
J-GLOBAL ID:200903015760479589
音声文字化誤り検出装置および記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312767
公開番号(公開出願番号):特開2001-134276
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 誤り箇所を自動的に検出して効果的に提示することで、修正者の負担を軽減できる音声文字化誤り検出装置および記録媒体を提供する。【解決手段】 認識結果処理部3は音声認識結果に従い分割情報と発音情報を抽出する。合成音声作成部5は認識結果処理部3からの認識文字列の読みの情報から合成音声信号を出力する。合成音声特徴抽出部6は合成音声信号の特徴量を抽出する。原音声信号処理部4は原音声信号を入力し、分割情報から原音声波形を検出単位に分割する。原音声特徴抽出部7は、原音声信号処理部4からのセグメント化原音声信号の特徴量を抽出する。比較処理部8は、合成音声、原音声の特徴量を比較する。誤り検出部9は、比較結果に基づいて認識結果(文字化結果)が正解であるか誤りであるかを判定し、誤りの誤り位置情報を出力する。誤り提示部10は、誤り位置情報から誤り箇所を視覚的、かつ聴覚的に提示する。
請求項(抜粋):
入力された原音声の文字化結果から前記原音声が発声された場合と同等の合成音声を作成して前記合成音声の特徴を抽出するとともに、発声された前記原音声の特徴を抽出する特徴抽出手段と、抽出された前記合成音声および原音声の特徴を音響分析して比較し、当該比較結果にしたがい前記発声された前記原音声に対する前記文字化結果の誤りを検出する誤り検出手段と、当該検出結果にしたがい前記文字化結果の誤り箇所を通知する誤り通知手段とを備えたことを特徴とする音声文字化誤り検出装置。
IPC (3件):
G10L 13/00
, G06F 17/22
, G10L 21/06
FI (3件):
G10L 3/00 E
, G06F 15/20 503
, G10L 3/00 S
Fターム (7件):
5B009KB04
, 5B009RD03
, 5D045AA20
, 5D045AB02
, 9A001HH15
, 9A001HH16
, 9A001HH18
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