特許
J-GLOBAL ID:200903015760548874

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112976
公開番号(公開出願番号):特開平6-327111
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 修理等の場合に、絶縁ガスの抜き取り、再充填を行なわなくてもよいガス絶縁開閉装置を提供する。【構成】 所定の開閉装置を絶縁ガスを充填した気密容器内に収容し、その開閉装置の端子は気密を保持するブッシングを介して気密容器外へ導出されている。この気密容器を他の気密容器と連結させると、両気密容器のそれぞれの端子が接続されるとともに、その接続部を囲む密閉空間が形成され、その密閉空間に両気密容器の連結によって自動的に開かれる弁を通じて一方の気密容器の絶縁ガスが流入する。
請求項(抜粋):
内部に所定の電気装置が収容され、かつ絶縁ガスが充填された気密性の容器、前記電気装置の端子を気密を保ちつつ前記容器の外部へ導出するための絶縁物のブッシング、前記ブッシングを介して前記の端子を外部へ導出する少なくとも2個の第1及び第2の導体、前記第1及び第2の導体の近傍にそれぞれ設けられた第1及び第2の連結部であって、少なくとも2個の容器の第1の容器の第2の連結部に第2の容器の第1の連結部を気密を保ちつつ連結して連結部空間を形成させる気密保持手段と、前記第1の容器の第2の導体を前記第2の容器の第1の導体に接続する手段を有する連結部、前記連結部内に設けられ、前記第1の容器の第2の連結部と第2の容器の第1の連結部とが連結されたとき、前記連結部内の空間を容器内の空間に連通させる弁手段、及び前記連結部空間と容器の外部の空間とを手動操作によって連通させる手動弁を有するガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
H02B 13/055 ,  H02B 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭44-015457
  • 特公昭44-015457

前のページに戻る