特許

J-GLOBAL ID：200903015761872756

インクジェット記録用キャストコート粘着シート

発明者： 黒山 良弘 ,  大村 知伸 ,  上野 隆 ,  山▲崎▼ 洋一 ,  小林 永樹
出願人/特許権者： 日本製紙株式会社
代理人 (1件)： 滝田 清暉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-140886
公開番号（公開出願番号）：特開平9-300814
出願日： 1996年05月10日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】 印字特性に優れると共に、印字後のカール量が極めて少ないインクジェット記録用キャストコート粘着シートの提供。【解決手段】 キャストコート法により設けた記録層を基紙の片面に有するインクジェット記録用キャストコート紙の前記記録層の反対面に、粘着剤層を介して剥離紙を積層してなるインクジェット記録用キャストコート粘着シートであって、相対湿度を35%→90%→35%と変化させた時の粘着剤層及び剥離紙を含まない前記キャストコート紙のCD方向の不可逆収縮率と、相対湿度を75%→60%と変化させた時の前記剥離紙のCD方向の伸縮率との差の絶対値が、0.00〜0.10%であることを特徴とする、インクジェット記録用キャストコート粘着シート。

請求項（抜粋）：

キャストコート法により設けた記録層を基紙の片面に有するインクジェット記録用キャストコート紙の前記記録層の反対面に、粘着剤層を介して剥離紙を積層してなるインクジェット記録用キャストコート粘着シートであって、相対湿度を35%→90%→35%と変化させた時の粘着剤層及び剥離紙を含まない前記キャストコート紙のCD方向の不可逆収縮率と、相対湿度を75%→60%と変化させた時の前記剥離紙のCD方向の伸縮率との差の絶対値が、0.00〜0.10%であることを特徴とする、インクジェット記録用キャストコート粘着シート。

IPC (3件)：

B41M 5/00 ,  B32B 27/00 ,  D21H 19/36

FI (3件)：

B41M 5/00 B ,  B32B 27/00 M ,  D21H 1/22 A