特許
J-GLOBAL ID:200903015762007935

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292131
公開番号(公開出願番号):特開平8-126640
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 奥行き寸法を小さくすることにより装置全体をコンパクトにすることができるX線透視撮影装置を提供する。【構成】 X線照射装置5とイメージインテンシファイヤ6等が対向配備されたX線支持支柱4と、イメージインテンシファイヤ6の上方位置において天板7とを支持する本体枠3を、上下方向に変位可能に、かつ水平軸芯P1 周りに回動可能に支持する基台2を備えたX線透視撮影装置であって、本体枠3と基台2との間に設けられ、水平軸芯P1 周りに回動可能に支持された起倒回転歯車13と、この側面に設けられ、上下方向に延びる案内レールと、これに案内されて本体枠3に取り付けられた平行動ベース16とを備え、基台2と起倒回転歯車13と平行動ベース16とを、X線支持支柱4の側方に配置することにより、装置の奥行き寸法Lを小さくして、装置全体をコンパクトにすることができる。
請求項(抜粋):
X線照射手段とX線検出手段とを対向状態に装着したX線支持支柱と、前記X線支持支柱を支持するとともに、X線検出手段の上方位置において天板を支持する本体枠と、前記本体枠を、上下方向に変位可能に、かつ水平軸芯周りに回動可能に支持する基台とを備えたX線透視撮影装置であって、前記本体枠と前記基台との間に設けられ、前記水平軸芯周りに回動可能に支持された起倒回転部材と、前記起倒回転部材を回動駆動する起倒回転部材駆動手段と、前記起倒回転部材の前記本体枠側の側面に設けられ、上下方向に延びる案内レールと、前記案内レールに沿って変位可能で、前記本体枠に取り付けられた平行動部材と、前記平行動部材を上下駆動する平行動部材駆動手段とを備えたことを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/04 332 ,  A61B 6/04

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