特許
J-GLOBAL ID:200903015762846031

光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000000330
公開番号(公開出願番号):WO2000-045383
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2000年08月03日
要約:
【要約】光分岐手段(2)によって分岐された光束を情報記録媒体(4)に集光させる集光手段(3)を備え、光分岐手段(2)は光源(1)からの光に、実質的に回折又は偏向を加えていない第1の光束(5c)を形成する第1の部分と、回折又は偏向を加えた第2の光束(5b,5d)を形成する第2の部分とを有し、第2の光束(5b,5d)は、光源(1)からの光のうち、光分岐手段(2)上において第1の光束(5c)となる光よりも外側を通る光を用いて形成される。このことにより、光源(1)から情報記録媒体(4)に至る光路のメインビームの透過率を向上させることができ、低い光出力の光源を用いた光学ヘッドを実現できる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から放射される光を複数の光束に分岐させる光分岐手段と、前記光分岐手段によって分岐された光束を情報記録媒体に集光させる集光手段とを備え、前記光分岐手段は前記光源から放射された光に、実質的に回折又は偏向を加えていない第1の光束を形成する第1の部分と、回折又は偏向を加えた第2の光束を形成する第2の部分とを有し、前記第2の光束は、前記光源から放射される光のうち、前記光分岐手段上において前記第1の光束となる光よりも外側を通る光を用いて形成されることを特徴とする光学ヘッド。
IPC (1件):
G11B 7/135

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