特許
J-GLOBAL ID:200903015763247158
光重合性組成物およびそれを用いたパターン形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349264
公開番号(公開出願番号):特開平10-186655
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】高感度で、水溶性の光重合開始剤を含む光重合性組成物を実現する。【解決手段】下記の式(1)で表される化合物を光重合開始剤とする。【化1】ただし、R1は例えばアミノ基、モルホリノ基のごとき電子供与性基もしくは水素原子;R2は例えばメチル、エチル、アリルのごときアルキル基もしくはアリル基;R3は例えばジメチルアミノ基、ジアリールアミノ基のごとき脂肪族もしくは芳香族のアミノ基、もしくはモルホリノ基;R4は水素原子、アルカリ金属原子もしくはアルカリ土類金属原子を示す。【効果】有害なクロムを含まない水系光重合性組成物(蛍光体スラリ)を用いて、スラリ塗布工程から露光後の現像工程に至るまで水系材料で処理可能な陰極線管の製造方法が実現できる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される感放射線化合物を光重合開始剤として含有して成る光重合性組成物。【化1】(式中、R1はアミノ基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジアリールアミノ基、ピロリジノ基、ピペリジノ基、モルホリノ基、水酸基、ハロゲン原子、メチルチオ基またはメトキシ基の中から選ばれる電子供与性基もしくは水素原子;R2は置換または無置換のメチル、エチル、ノルマルプロピル、イソプロピル、ブチルの中から選ばれるアルキル基、もしくはアリル基;R3はアミノ基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジアリールアミノ基、ピロリジノ基、ピペリジノ基の中から選ばれる脂肪族もしくは芳香族のアミノ基、もしくはモルホリノ基;R4は水素原子、アルカリ金属原子もしくはアルカリ土類金属原子を示す)
IPC (5件):
G03F 7/028
, C08F 2/50
, C08F299/00
, G03F 7/031
, H01J 9/227
FI (5件):
G03F 7/028
, C08F 2/50
, C08F299/00
, G03F 7/031
, H01J 9/227 C
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