特許
J-GLOBAL ID:200903015763861913

ウエブの裁断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092308
公開番号(公開出願番号):特開2007-260876
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】ウエブを搬送しながらウエブの幅方向端部(耳部)を裁断刃で連続裁断する際に、裁断刃の切れ味が悪くなってしまうのを抑制し、更に削れ粉やバリが発現しにくいウエブの裁断方法を提供する。【解決手段】ウエブ20を搬送しながらウエブの幅方向端部をレザーカット刃42で連続裁断するウエブの裁断方法において、レザーカット刃42は、一方の刃面42Aがn段階の角度を有して構成されており、一方の刃面42Aと他方の刃面42Bとが成す角度は、刃先端46から数えてn-1段階目の角度をθn-1、n段階目の角度をθnと表した場合に、θn-1-θn>0を満たすようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ウエブを搬送しながら該ウエブの幅方向端部をレザーカット刃で連続裁断するウエブの裁断方法において、 前記レザーカット刃は、一方の刃面がn段階の角度を有して構成されており、 該一方の刃面と他方の刃面とが成す角度は、刃先端から数えてn-1段階目の角度をθn-1、n段階目の角度をθnと表した場合に、θn-1-θn>0を満たすことを特徴とするウエブの裁断方法。
IPC (2件):
B26D 1/02 ,  B26D 3/00
FI (2件):
B26D1/02 A ,  B26D3/00 601B
Fターム (3件):
3C027BB01 ,  3C027BB02 ,  3C027BB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スリッタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298678   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 特許3132892号公報

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