特許
J-GLOBAL ID:200903015763905228

作業車の作業状態制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322639
公開番号(公開出願番号):特開平9-154316
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 作業終了済の作業地に位置する薬剤散布装置等の作業部が作業終了済の作業地に対して無駄な作業を行わないように作業状態を切換制御する。【解決手段】 作業状態(薬剤散布状態)と非作業状態(非散布状態)とに切り換え自在な作業部6(薬剤散布装置等)を備えて作業地内を移動する作業車Vに、作業部6の作業状態を検出する作業状態検出手段101と、作業部6の作業地内での位置を検出する作業部位置検出手段103と、作業が終了している作業地の位置を記憶する作業終了位置記憶手段104と、作業部6の車体外方側の端部部分を作業状態と非作業状態とに切り換える作業状態切換手段14と、作業終了位置記憶手段104及び作業部位置検出手段103の情報に基づいて、作業終了済の作業地に位置する作業部6の端部側部分を非作業状態にするように作業状態切換手段14を作動させる制御手段100とが設けらている。
請求項(抜粋):
作業状態と非作業状態とに切り換え自在な作業部(6)を備えて、所定範囲の作業地内を移動する作業車の作業状態制御装置であって、前記作業車(V)に、前記作業部(6)の前記作業地内での位置を検出する作業部位置検出手段(103)と、前記作業部(6)が作業状態であるか否かを検出する作業状態検出手段(101)と、前記作業部位置検出手段(103)及び前記作業状態検出手段(101)の情報に基づいて、作業が終了している前記作業地の位置を記憶する作業終了位置記憶手段(104)と、前記作業部(6)の車体横外方側の端部部分を作業状態と非作業状態とに切り換える作業状態切換手段(14)と、前記作業終了位置記憶手段(104)及び前記作業部位置検出手段(103)の情報に基づいて、前記作業が終了している作業地に位置する前記作業部(6)の端部側部分を非作業状態にするように、前記作業状態切換手段(14)を作動させる制御手段(100)とが設けられている作業車の作業状態制御装置。
IPC (3件):
A01B 69/00 303 ,  G01C 15/00 ,  G01S 5/14
FI (3件):
A01B 69/00 303 Z ,  G01C 15/00 A ,  G01S 5/14

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