特許
J-GLOBAL ID:200903015767904790
アネロセルム・サーモフィルム由来の耐熱性DNAポリメラーゼ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-516241
公開番号(公開出願番号):特表2001-502169
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】微生物アネロセルム・サーモフィルム由来の耐熱性酵素が提供される。この酵素は96〜100kDaの分子量を有し、マグネシウムイオンの存在下においてDNAポリメラーゼ活性及び逆転写酵素活性を示す。この酵素は天然型又は組換え型であり得、かつ選択されたプライマー及びヌクレオシド三リン酸と共に、鋳型としてのDNAもしくはRNAに対する温度循環ポリメラーゼ連鎖反応において、酵素混合物としてさらなるDNAポリメラーゼと共に、又はさらなるDNAポリメラーゼ無しに用いることができる。
請求項(抜粋):
DNAの鋳型指令重合を触媒し、5'-3'ポリメラーゼ活性を有し、実質的に3-5'エキソヌクレアーゼ活性を持たず、かつマグネシウムイオンの存在下及び実質的にマンガンイオンが存在しない状態において逆転写酵素活性を有する、アネロセルム・サーモフィルムから得ることができる精製耐熱性DNAポリメラーゼ。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/12
, C12Q 1/68
, C12R 1:01
FI (7件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/12
, C12Q 1/68 A
, C12N 5/00 A
引用文献:
審査官引用 (3件)
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GenBank Acession No. X98575 (1996. 09. 12)(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/viewer.fcgi?1405437:O
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BioTechniques, 16[6] (1994) p.1020
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J Clin Microbiol., 31[4] (1993) p.882-886
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