特許
J-GLOBAL ID:200903015768575765

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268945
公開番号(公開出願番号):特開2007-080737
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 係合時の双方のコネクタ間における、がた詰め機能を高めることのできるコネクタ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 雌ハウジング5の端子保持部51には、前方から保持キャップRCが装着されるとともに、端子保持部51の半径方向外方に、これを囲むように筒状のカバー部52が形成されている。保持キャップRCの前端外周面には、複数の第1がた詰め部RC3が、半径方向外方に突出している。また、カバー部52の内周面には、その後端部に複数の第2がた詰め部52aが、半径方向内方に突出している。雌雄のコネクタ1、4を互いに嵌合させると、第1がた詰め部RC3および第2がた詰め部52aは、ともに、雄ハウジング2のフード部21に当接することにより、双方のハウジング2、5間の半径方向のがたつきを低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
雄ハウジングに前方が開口したフード部が形成され、該フード部に取り囲まれるように、前記雄ハウジングに雄側端子が取り付けられた雄コネクタと、 内部に雌側端子が収容された係合部が、雌ハウジングに形成された雌コネクタとを備え、 前記雌雄のコネクタを係合させることにより、前記雄ハウジングの前記フード部と、前記雌ハウジングの前記係合部とが嵌合することにより、前記双方の端子が互いに接続されるコネクタ装置において、 前記フード部および前記係合部のうちのいずれかからは、半径方向に第1がた詰め部および第2がた詰め部が突出し、前記雌雄のコネクタを互いに係合させた時、前記第1がた詰め部は前記フード部の奥側において、前記第2がた詰め部は前記フード部の開口側において、それぞれ相手側のハウジングに当接することにより、前記雌雄のハウジング間の半径方向のがたつきを低減し、更に、前記フード部の先端は、前記雌コネクタと弾発的に係合することにより、前記雌雄のハウジング間の、その嵌合方向のがたつきを低減することを特徴とするコネクタ装置。
IPC (1件):
H01R 13/631
FI (1件):
H01R13/631
Fターム (4件):
5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC38 ,  5E021HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-50113号公報(第1図および第2図)
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-415048   出願人:矢崎総業株式会社

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