特許
J-GLOBAL ID:200903015768624197

X線異物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316555
公開番号(公開出願番号):特開2003-121387
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 X線漏洩防止用フードにベルトコンベアの保守が容易におこなえる構造の扉を有するX線異物検査装置を提供する。【解決手段】 扉6はハンドル13を上方へ引き上げるとリンク10、および11はそれぞれの支軸により揺動する。この揺動により扉6はフード2を開口するが、ストッパー12の下方端に扉6の上端が当接した時点で扉6およびリンク10、11は停止する。このようにして扉6が全開することで、ベルトコンベア4bの上が妨げるものなく全面露出され、清掃、その他のメンテナンスが行える。
請求項(抜粋):
X線を遮断するフードと、このフード内に配設されX線を照射して、被検査物の異物検査を行うX線検査機構と、被検査物をX線照射領域へ搬入・搬出するベルトコンベアと、前記フードに形成されたベルトコンベア保守用の扉を備えたX線異物検査装置において、前記扉を装置本体の上位に固設した支軸と、扉本体に固設した支軸とを一対の傾斜したリンクからなる平行リンク機構によって連結するとともに、前記両支軸をベルトコンベアより上方に位置させ、扉を上部へ変位させてフードを開口するようにしたことを特徴としたX線異物検査装置。
Fターム (8件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001JA09 ,  2G001KA20 ,  2G001LA01 ,  2G001PA11 ,  2G001SA14

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