特許

J-GLOBAL ID：200903015768626009

総合ビタミン液剤およびその収容体

発明者： 真鍋 裕希 ,  山本 啓昭 ,  江口 博文 ,  岡本 英志 ,  河上 啓一 ,  井上 冨士夫
出願人/特許権者： 株式会社大塚製薬工場
代理人 (1件)： 深井 敏和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-302443
公開番号（公開出願番号）：特開2003-104910
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月09日
要約：

【要約】【課題】 凍結乾燥製剤を含むことなく、かつ分別本数を多くすることなく、しかも室温保存が可能な、13種のビタミンを全て配合した高カロリー輸液用総合ビタミン液剤およびその収容体を提供することである。【解決手段】 3つの容器にそれぞれ分別収容された下記のビタミン液剤A、BおよびCからなる総合ビタミン液剤であって、液剤AおよびBはpH5〜7に調整され、液剤CはpH3〜5に調整されると共に、液剤A中の脂溶性ビタミンが界面活性剤にて可溶化されている。この総合ビタミン液剤は脱酸素剤と共に、遮光性およびガスバリア性を有する外装袋に密封収容される。

請求項（抜粋）：

3つの容器にそれぞれ分別収容された下記のビタミン液剤A、BおよびCからなる総合ビタミン液剤であって、液剤AおよびBはpH5〜7に調整され、液剤CはpH3〜5に調整されると共に、液剤A中の脂溶性ビタミンが界面活性剤にて可溶化されていることを特徴とする総合ビタミン液剤。ビタミン液剤A:ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKおよびビタミンCビタミン液剤B:ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸、ニコチン酸および葉酸ビタミン液剤C:ビタミンB1、ビタミンB2およびビタミンB6

IPC (4件)：

A61K 45/06 ,  A61J 1/10 ,  A61K 9/08 ,  A61P 3/02

FI (4件)：

A61K 45/06 ,  A61K 9/08 ,  A61P 3/02 ,  A61J 1/00 330 A

Fターム (13件)：

4C076AA11 ,  4C076BB17 ,  4C076CC22 ,  4C076FF63 ,  4C076FF66 ,  4C076FF68 ,  4C076GG41 ,  4C084AA24 ,  4C084MA02 ,  4C084MA17 ,  4C084MA66 ,  4C084NA03 ,  4C084ZC22