特許
J-GLOBAL ID:200903015770036162

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120962
公開番号(公開出願番号):特開2001-093495
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 小型、軽量でかつ薄型であり、高容量の電池パックを提供する。【解決手段】 扁平な発電要素を収納する外装材の周縁が枠状に封止されて成り、かつ一側の封止部4A4からは正極タブ1aと負極タブ2aが引き出されている扁平電池B1と、正極タブ1aおよび負極タブ2aに接続される回路基板6とを、第1のケース12と第2のケース14を合体して成る分割構造の収容ケース16の中に収容して成る電池パック10において、回路基板6の全部または一部は、一側の封止部4A4と収容ケース16の内面とで形成される空隙部に配置され、第1のケース12及び第2のケース14は少なくともその一部が金属板12a、14aから成り、かつ、第1のケース12及び/又は第2のケース14における金属板は、樹脂製の枠体12b、14bにインサートモールドされている。
請求項(抜粋):
扁平な発電要素を収納する外装材の周縁が枠状に封止されて成り、かつ一側の封止部からは正極タブと負極タブが引き出されている扁平電池と、前記正極タブおよび前記負極タブに接続される回路基板とを、第1のケースと第2のケースを合体して成る分割構造の収容ケースの中に収容して成る電池パックにおいて、前記回路基板の全部または一部は、前記一側の封止部と前記収容ケースの内面とで形成される空隙部に配置され、前記第1のケース及び前記第2のケースは少なくともその一部が金属板から成り、かつ、前記第1のケース及び/又は前記第2のケースにおける金属板は、樹脂製の枠体にインサートモールドされていることを特徴とする電池パック。
FI (2件):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 Y

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