特許
J-GLOBAL ID:200903015770430308

多視点映像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134260
公開番号(公開出願番号):特開2002-034057
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 水平視差と垂直視差を同時に提供することに加えて、光効率が高く、多視点映像を確実に分離できる多視点映像表示システムを提供する。【解決手段】 複数の視点映像が各々独立して視域を形成し、各視域は2次元的に配列されて基準視域を形成し、M×N個の点光源を有する点光源配列板と、基準視域と点光源配列板との間に配置され、各々が点光源によって照明されるM×N個の画素セルを有する映像表示マスクとを含み、各画素セルが、各視域の配列構造によって配列される複数のサブセルに分割されている映像表示域を有し、各サブセルはその全体領域を用いて各点光源からの光を透過しまたは反射させ、それにより、透過しまたは反射した光を各視域に収束して各視点映像を形成する。
請求項(抜粋):
異なる視点を有する複数の視点映像を視聴者に提供し、前記複数の視点映像は各々独立して視域を形成し、前記各視域は2次元的に配列されて基準視域を形成する、多視点映像表示システムであって、前記多視点映像表示システムは、M×N個の点光源を有する点光源配列板と、前記基準視域と前記点光源配列板との間に配置され、前記各点光源によって照明されるM×N個の画素セルを有する映像表示マスクとを含み、前記各画素セルは、前記各視域の配列構造に依存して配列される複数のサブセルに分割されている映像表示域を有し、前記各サブセルは、前記各サブセルの全体領域を用いる前記点光源からの光を透過しまたは反射させ、それにより、前記透過または反射した光を前記各視域に収束して前記各視点映像を形成することを特徴とする多視点映像表示システム。
IPC (2件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22
FI (2件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22
Fターム (2件):
5C061AA07 ,  5C061AB14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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