特許
J-GLOBAL ID:200903015772901847
光放射デンドリマー及び光放射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518030
公開番号(公開出願番号):特表2001-521053
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】光放射装置用に使用する光放射化合物を開示した。これらの化合物は下記の一般式で示される。【化1】ここに、「核」は原子又は基を表し;nは少なくとも1の整数を表し;「デンドライト」(nが1よりも大きな整数である場合、互いに同じであっても、又は異なっていても良い)は、アルケニル基の炭素原子を介してアリール基又はヘテロアリール基の環炭素原子と相互に結合したアリール基及び/又はへテロアリール基及びアルケニル基を含む本質的に少なくとも部分的に共役したデンドライト分子構造を表し;「核」は、(ヘテロ)アリール基の環炭素原子に結合した第一の一重結合で終結し;当該(ヘテロ)アリール基には2つ以上の、少なくとも部分的に共役したデンドライト鎖が結合し;当該環炭素原子が「デンドライト」の一部を形成し;「核」及び/又は「デンドライト」が冷光放射性を有している。
請求項(抜粋):
式【化1】を有する化合物であり、この式において当該「核」は原子又は基を表し、nは少なくとも1の整数を表し、デンドライト(nが1より大きい場合には、同じであるときもあり異なるときもある)はアリール基又はヘテロアリール基の環炭素原子に本質的に少なくとも部分的に共役したデンドライトの分子構造を表し、当該デンドライトの分子構造はアリール基及び/又はヘテロアリール基及びアルケニル基を含み、これらのアリール基及び/又はヘテロアリール基及びアルケニル基はアルケニル基の炭素原子を介して互いに連結され、当該「核」が(ヘテロ)アリール基の環炭素原子と連結した第一の一重結合で終結し、当該(ヘテロ)アリール基には二つ以上の少なくとも部分的に共役したデンドライト鎖が結合し、当該環炭素原子がデンドライトの一部を形成し、当該「核」及び/又はデンドライトが冷光を発する性質を有し、当該核が【化2】(ここで、n=2の場合はXが臭素又はCHOである)ではなく、且つ構造【化3】(ここで、φtが1,3,5-結合したベンゼン環であり、φpがパラ結合したベンゼン環である)を含まない上記化合物。
IPC (7件):
C09K 11/06 680
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 645
, C07D487/22
, H05B 33/14
, C07C 15/56
, C07C 47/546
FI (7件):
C09K 11/06 680
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 645
, C07D487/22
, H05B 33/14 B
, C07C 15/56
, C07C 47/546
Fターム (23件):
3K007AB03
, 3K007AB12
, 3K007AB14
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 4C050PA05
, 4C050PA06
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AA04
, 4H006AB92
, 4H006AC22
, 4H006AC24
, 4H006AC45
, 4H006BA25
, 4H006BA48
, 4H006BB20
, 4H006BB25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-222484
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有機薄膜発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-064465
出願人:富士電機株式会社
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特開平4-184892
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特開平3-296595
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特開平2-209988
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引用文献:
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