特許
J-GLOBAL ID:200903015774268190
電気的相互接続コンタクト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038865
公開番号(公開出願番号):特開平5-174880
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 改良型電気的相互接続コンタクト装置を提供する。【構成】 集積回路デバイスのリードと該リードから離隔した端子との電気的相互接続用の装置には、該リードと該端子との間に介在し少なくとも1つのコンタクト受容スロットを有するハウジングが存在する。また、剛性の第1の要素が該ハウジングの第1の面に形成されたとい状部にかん合され、弾性の第2の要素が該ハウジングの第2の面に形成されたとい状部にかん合されている。さらに平板上のコンタクトが該スロット内に配置されている。
請求項(抜粋):
集積回路装置のリードと該装置のリードから或る距離にある端子の電気的な相互接続用の装置であって、該電気的相互接続用の装置が、(a)該集積回路リードと離隔した端子の間に介在し少くとも1つのコンタクト受容スロットを有するハウジングであって、該スロットが対応する集積回路リードと離隔した端子の間に延びる軸に実質的に平行に延びており、該ハウジングが対向する第1と第2の表面をさらに有し、該第1の表面は該集積回路リードの近傍に形成されたトラフを有し、該第2の表面は離隔した端子の近傍に形成されたトラフを有するもの、(b)該第1の表面内に形成された該トラフに受容され、該スロットを横切って延びる剛性の第1の要素、(c)該第2の表面内に形成された該トラフに受容されたエラストマ性の第2の要素であって、可圧縮性および引張り伸長性の尺度を有するもの、および、(d)該スロット内に受容された一般的に平板状のコンタクトであって、該第1の表面から外方へ延び集積回路リードにより係合されるための突出部(プロツルージョン)を有し、正常には該ハウジングから該第2の表面へ向けて延び離隔した端子に係合するための突起(ナブ)を有し、該突起の近傍にあり該エラストマ性の第2の要素を包囲し該コンタクトを該エラストマ性の第2の要素に対し保持するためのフック部分を有し、該剛性の第1の要素を受容する長形のチャンネルであって該突出部が集積回路リードに係合されたとき該チャンネルに沿う該剛性の第1の要素の相対的運動を可能にするものを有するもの、を具備し、(e)その場合に、該剛性の第1の要素が該チャンネルに沿い相対的に運動するとき、該突出部が集積回路リードを横切って運動し、該突起が該離隔した端子を横切って運動するようになっている、ことを特徴とする電気的相互接続用の装置。
IPC (3件):
H01R 4/24
, H01R 9/00
, H01R 9/03
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