特許
J-GLOBAL ID:200903015775344280

切り文字電飾看板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320851
公開番号(公開出願番号):特開2002-132194
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の電飾看板には、切り文字を壁面に直接取付け、中の照明器具で文字の表面だけを照らすもの、切り文字を壁面から離して取付け、中の照明器具で文字の裏面の壁だけを照らすものなどがあるが、前者は横から見ると目立たないため看板効果が低下し、後者は文字の裏面が夜間は黒色に見えるなどの問題があった。【解決手段】 切り文字部2と、照明電球部3と、照明器具のトランス4と、支持脚5から構成され、切り文字部の裏面の壁をネオン管で白色の塩ビ不透明カラーシートで照らし、その白色の明かりの前面に配された切り文字部の前面を赤色や青色、その他の色で照らし出し、看板としてより目立つように構成する。
請求項(抜粋):
切り文字部(2)と、照明電球部(3)と、照明器具のトランス(4)と、支持脚(5)から構成され、切り文字部(2)は、切り文字本体部(2A)と、裏面部(2B)から構成され、切り文字本体部(2A)は、表面部(2A1)と、側面部(2A2)から構成され、表面部(2A1)は、赤色、青色、その他の色のどれかで明かりを透す塩ビ板を用いて所望する形状に構成され、表面部(2A1)の表面に当該表面部(2A1)を構成する塩ビ板と同色の塩ビ透明カラーシート(2A11)が貼られ、側面部(2A2)は、明かりを透さない黒色の塩ビ板を用いて、表面部(2A1)の外周に後方に向け連設され、側面部(2A2)の内周面には、明かりの反射を高めるため白色の塩ビ不透明カラーシート(2A21)が貼られ、裏面部(2B)は、明かりを透す無色透明の塩ビ板を用いて、表面部の形状に対応する形状に構成された平板(2B1)と、この平板の外周に設けられた縁(2B2)から構成され、裏面部(2B)と側面部(2A2)は、着脱自在に連結され、照明電球部(3)は、裏面部(2B)側に取付けた適本数の支持金物(3A)を用いてネオン管(3B)が、当該裏面部(2B)と表面部(2A1)との中間に位置する状態で配設され、照明器具のトランス(4)は、裏面部(2B)の内側面に取付けられ、支持脚(5)は、裏面部(2B)を看板の取付けを所望する壁面(H)に対して所定間隔(D)をもって平行に支持するよう、当該裏面部(2B)に後方に向け適本数取付けられていることを特徴とする切り文字電飾看板。
IPC (2件):
G09F 13/08 ,  G09F 13/04
FI (2件):
G09F 13/08 ,  G09F 13/04 Z
Fターム (12件):
5C096AA01 ,  5C096BA01 ,  5C096BB41 ,  5C096BC12 ,  5C096CA04 ,  5C096CA13 ,  5C096CA14 ,  5C096CA32 ,  5C096CC09 ,  5C096CF04 ,  5C096DD00 ,  5C096FA09

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