特許
J-GLOBAL ID:200903015775736146
画像拡大装置、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142841
公開番号(公開出願番号):特開2005-326977
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 反復演算を行わずしてエッジ情報を正しく保存することを特徴とする、高品質な画像拡大方法及び画像拡大装置を提供する。 【解決手段】 画像入力部10は、低解像度画像ファイルの入力を受け付ける。エッジ検出部12は、低解像度画像におけるエッジを検出する。連続微分可能回数推定部14は、(連続微分可能回数に対応するとされる)リプシッツ指数の計算を行う。補間関数選択部16は、連続微分可能回数推定部14で計算されたリプシッツ指数に基づいて補間関数(フルーエンシ関数)の選択を行う。補間処理実行部18は、選択された補間関数に基づいて補間処理を行う。画像出力部20は、補間により生成された拡大画像のファイルを出力する。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
原画像データの画素値から補間画素の輝度値を設定することにより拡大画像の画像データを取得する画像拡大装置であって、
前記原画像データからエッジを検出する検出手段と、
前記検出手段で検出されたエッジ位置の連続微分可能回数を推定する推定手段と、
前記推定手段で推定された連続微分可能回数に基づいて、補間関数を選択する選択手段と、
前記選択手段で選択された補間関数に基づいて、前記エッジ近辺の画素補間処理を行う補間手段と、を含む画像拡大装置。
IPC (3件):
G06T3/40
, G06T7/60
, H04N1/393
FI (4件):
G06T3/40 C
, G06T7/60 250A
, G06T7/60 250C
, H04N1/393
Fターム (21件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD06
, 5B057CE06
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5C076AA21
, 5C076BA06
, 5C076BB04
, 5L096AA06
, 5L096FA06
, 5L096FA22
, 5L096GA02
, 5L096GA05
引用特許:
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