特許
J-GLOBAL ID:200903015777265604

最小電圧出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089729
公開番号(公開出願番号):特開2000-284003
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 最小電圧出力回路において、選択端子数を減らすことを目的とする。【解決手段】 セル1〜セル4の電圧の内、最小電圧のセルの電圧が出力端子MINから得られる。バッファB1〜バッファB4、引き算アンプA1〜A3、MIN選択アンプ12を構成するバッファS1〜バッファS4、抵抗R1〜抵抗R12及び電位零検出回路13から構成されている。4直を3直に変更する場合、セル4を外し、電圧入力端子V4を接地する。抵抗R2に直列に接続された電位零検出回路13が、端子V4が接地されたことを検出し、この電位零検出回路13は、バッファS4をOFFとする。これにより、端子V4が接地された結果零電位となった引き算アンプA3の出力が、最小電圧として選択されなくなる。
請求項(抜粋):
n(nは2以上の整数)個の電池を縦続接続し、該縦続接続された各電池の接続点及び前記縦続接続された一群の電池の両端に電圧入力端子を設け、隣接する前記電圧入力端子の電圧が印加され、印加された電圧入力端子間の電圧値の差を出力する電圧引き算回路を設け、該電圧引き算回路の出力が印加され、電圧引き算回路の出力の中から最小の電圧を選択する最小電圧選択回路を設け、前記最小電圧選択回路から最小電圧の電池電圧を出力する最小電圧出力回路において、前記電圧入力端子の電位が零であることを検出する電位零検出回路を設け、前記電位零検出回路が零電位を検出した場合、前記電位零検出回路の出力により、前記最小電圧選択回路を制御して、零電位の前記電圧入力端子の出力が最小電圧として選択されないようにしたことを特徴とする最小電圧出力回路。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  H02J 1/00 304
FI (2件):
G01R 19/165 H ,  H02J 1/00 304 H
Fターム (12件):
2G035AA05 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC15 ,  2G035AC22 ,  2G035AD02 ,  2G035AD11 ,  2G035AD20 ,  5G065BA00 ,  5G065EA02 ,  5G065LA01 ,  5G065MA09

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